1.恋しくて
作詞:BEGIN
作曲:BEGIN
恋しくて泣き出した 日々などもう 忘れたの
今さらは もどれない キズつけあった日々が長すぎたの
もどる気は ないなんて ウソをついて笑ってても
信じてた もう一度 もう一度 あの頃の夢の中
かわす言葉 ゆきづまりのウソ
好きなら好きと Say again 言えばよかった
I remember. Do you remember
わけもなくて笑った頃
I remember. Wow Wow
かわす言葉 ゆきづまりのウソ
好きなら好きと Say again 言えばよかった
せつなくて 悲しくて 恋しくて 泣きたくなる
そんな夜は OH ブルース OH ブルース
2.Blue Snow
作詞:BEGIN・川村真澄
作曲:BEGIN・山田直毅
窓の灯り 消えた街角に
靴音を響かせ
騒ぎすぎた余韻
ポケットに握りしめている
ターミナルの 電光のニュース
深い眠りにつき
売れ残った 花束にさえも
振り向く人はいない
Someday Sometime 言えるつもりで
too late it's too late 言えないままの言葉
Merry X'mas day Merry X'mas day
街灯に照らされて
Merry X'mas day Merry X'mas day
君に逢えずに 消える Blue Snow
空を見上げ こんなにせつなく
立ち止まる舗道も
明日になれば ざわめきに戻る
何もなかったように
Someday Sometime つのるばかりで
too late it's too late 伝えられない気待ち
Merry X'mas day Merry X'mas day
今夜だから 逢えない
Merry X'mas day Merry X'mas day
人知れず 降り続く Blue Snow
Merry X'mas day Merry X'mas day
街灯に照らされて
Merry X'mas day Merry X'mas day
君に逢えずに 消える Blue Snow
人知れず 降り続く Blue Snow
3.YOU
作詞:BEGIN・真名杏樹
作曲:BEGIN
You 疲れた時は
You 休めばいいさ
You 笑顔のままの
You 君がいい
擦り切れたシューズを
そっと脱ぎ捨て
目を閉じてごらん
少年の頃の 地球儀はまだ
回せるさ いまも
答えはわかっているのさ
All right
やすらぎを 次の勇気にして
あせらずにでもあきらめず
All right
道はどこまでも続くから
You きざみこまれた
You 時の中で
You 出会えたことを
You 忘れずに
夢は胸の中に あるものだから
逃げたりはしないさ
自分が好きでいられたら
All right
たとえうそやドロに
まみれても
泣けば泣くほど笑えるさ
All right
風に吹かれるまま明日も
答えはわかっているのさ
All right
やすらぎを 次の勇気にして
あせらずにでもあきらめず
All right
何も言わず今はおやすみ
おやすみ
4.あふれる涙
作詞:沢ちひろ
作曲:BEGIN
あの日、途方に暮れて 眺めた
傘のない雨
たぶん、君の心で いちばん
淋しい雨だった
誰のせいにも 出来ない思いを
結んでる その瞳 ほどいてあげたい
あふれる涙 あふれる涙
君はこんなに 淋しかったんだ、きっと
君は、こんな言い方 嫌いさ
「泣いてもいいよ」
そんな、君を見てると 悔しい
何もできなくて
なぜか知らない人だけ笑う
せつないね、この街は……うなづいた君に
あふれる涙 あふれる涙
優しい君は いっぱいもってる
あふれる涙 あふれる涙
君はこんなに 淋しかったんだ、きっと
5.さよなら、そしてありがとう
作詞:BEGIN
作曲:BEGIN
さよならそしてありがとう
時が過ぎてゆく
遠く雨音が響いた胸のおくで
欲しかったものは傘より涙だった
悲しみなぞるより歌を届けよう
さよならそしてありがとう
君を忘れない
オレもいつかは帰れる所がある
君もいるだろう近くに好きな人が
思い出わけ合えばまた始まるさ
さよならそしてありがとう
時が過ぎてゆく
夢さえ無くして彷徨う暗い暗い夜なら
光を灯すよ君の心に
さよならそしてありがとう
君を忘れない
さよならそしてありがとう
時が過ぎてゆく
さよならそしてありがとう
君を忘れない
さよならそしてありがとう
時が過ぎてゆく
さよならそしてありがとう
君を忘れない
6.誰かが君を呼ぶ声が
作詞:BEGIN
作曲:BEGIN
Hello my home town
Hello sunrise 今日が動き出す
Hello my home town
Hello blue sky 街を映しだす
戸惑いも悲しみも 解けてゆく it's all right
南の風を感じたら さあ 届けよう夢のせて
誰かが君を呼ぶ声が もうそこまで来てるから走りだそう
Hello my home town
Hello my crossroad 別れ出会う日々
Hello my home town
Hello happiness 街が光り出す
喜びも幸せも ここにある it's all right
南の風を感じたら さあ 届けよう夢のせて
誰かが君を呼ぶ声が もうそこまで来てるから走りだそう
7.花待ち人
作詞:田代五月
作曲:BEGIN
悲しい心を抱きしめて小さく肩すぼめ
そっと広がる黄昏に 君は泣いている
君だけの悲しみじゃない ふたりだから
この世界中の星を集めて 君の涙を空に流そう
心細くて淋しい夜は 僕を待ってて
窓の向こうの街明かり ひとり眺めてると
辛い昨日に砕かれて 夢が壊れてく
約束は忘れないから 信じていい
この世界中の風と一緒に どんな時にも君のもとへ
たとえ遥かな遠くにいても 会いに行くよ
涙をふいて見上げれば 約束は消えない
会えない時間に切り取られ 言葉とぎれて
花束が君の笑顔を開くなら
この世界中の花を贈るよ 君は明日の花待ち人
君の心に咲かせよう 夢と花を
君の心に咲かせよう 夢と花を
8.OKINAWAN SHOUT
作詞:田口俊・BEGIN
作曲:BEGIN
ここは沖縄 ゲート通り
オーリトーリよ 太陽の街に
昨日と さよならさ 歌うよ Shout & Shout
子供の頃の 1セント硬貨は
異国の夢か チューインガムか
金網 見上げてた あの日も Twist & Shout
Hey hey boy そんなささいな事
Hey hey boy なぜ 悩んでいるの
Hey hey boy 青空が
Hey hey boy 笑い飛ばすよ チャーバンナイ
あれは たぶん 1972
「Whisky A Go Go」と陽気なNavy Blue
イカした あの娘と 今夜は Cha-cha-cha
Hey hey lady どうしようもない事
Hey hey lady そんなときもあるさ
Hey hey lady 夜明けまで
Hey hey lady 踊り明かそう チャーバンナイ
ここは沖縄 ゲート通り
オーリトーリよ 花咲く街に
晴れの日も どしゃ降りも 歌うよ
Rock'n' Roll
Hey hey lady 悔やむ事もあるさ
Hey hey lady 泣くだけ 泣いたなら
Hey hey lady すべて うまくいくさ
Hey hey lady ここに来て
Hey hey lady 今夜は騒ぎ明かそう
Dudu Shout Tonight!
9.君だけをつれて
作詞:川村真澄
作曲:山田直毅
見慣れた笑顔 そのままの君 かけがえなく思う時
僕は何故だか 無口になるよ せつなくて
もう泣かせない そう誓うけど 涙もまた好きだから
強がらないで 何があっても大丈夫
もう一度 あのときめき 最初のキスできればいいのに
変わらないで 隠さないで いつもそばにいたいから
君だけをつれて 僕の未来 ずっと ずっと 歩いてゆく
愛は育たずに いられないと いつか 感じ始めていたよ
まるで子供のように
出会うことには 理由があると 君が本を読み上げる
噴水の音 響く公園帰り道
もう君を 知り過ぎてる 心さえも邪魔になるくらい
思い出より 明日からの 可能性を見つめている
君だけをつれて 僕の世界 ずっと ずっと ひらいてゆく
星は光らずに いられないと 君の瞳 映しているよ
まるで二人のように
君だけをつれて 僕の世界 ずっと ずっと ひらいてゆく
星は光らずに いられないと 君の瞳 映しているよ
まるで二人のように
10.声のおまもりください
作詞:田代五月・一倉宏
作曲:BEGIN
「さよならまたね 明日ね」と
笑顔で君が 手を振ってる
賑わう街角に 消えてく君の
背中見つめて 立ち止まり
情けないほど 恋しくて
時計ばかりを 眺めては
君の時間を 追いかけてる
静かに横たわる 眠りの街を
越える翼を 見つけて
いつでも君へ 飛べたなら
心に翼を ください
恋の せつなさ届けて
あなたと秘密の つながり欲しい
pi pi pi pi pi pi pi …
ひとりで過ごす夜は ギター弾(はじ)いて
君の言葉に メロディー乗せて
恋のはじまり 歌にしよう
声のおまもり ください
恋のはじまり せつない
あなたと秘密の つながり欲しい
pi pi pi pi pi pi pi …
声のおまもり ください
恋のはじまり せつない
あなたと秘密の つながり欲しい
11.Birthday Song
作詞:BEGIN
作曲:BEGIN
Happy Birthday to You
その翼広げて まるで奇蹟のように
君は僕の目の前 舞い降りてきたのさ
Happy Birthday to You
そのむじゃきな笑顔 時がたつのも忘れ
いつまでも君だけを ずっと抱きしめていたい
AH いつもの AH 景色が
違って見えるよ 君がいるから
Sha la la la Little baby
はしゃぎすぎた僕は 君の名前を何度も呼ぶ
この世界中のすべて きれいなものすべて
君にあげたい 初めてそう思った
Happy Birthday to You
Happy Birthday to You
この広い世界は 全ての国境こえ
誰でも持っている 素晴らしい一日を
AH 未来は AH 君達と
創ってゆくのさ 恐れずに行こう
Sha la la la Little baby
これから先きっと つらい事もあるだろう
でも輝く星空に 君に届く星が
きっとあるから きっと微笑むから
Happy Birthday to You
Happy Birthday to You
世界がどう変わろうと
Happy Birthday to You
どこにいてもきっと 君に歌う Happy Birthday to You
どこにいてもきっと 君に歌う Happy Birthday to You
Happy Birthday to You
12.空に星があるように
作詞:荒木一郎
作曲:荒木一郎
空に星があるように
浜辺に砂があるように
僕の心にたった一つの
小さな夢がありました
風が東に吹くように
川が流れて行くように
時の流れにたった一つの
小さな夢は消えました
さみしく さみしく星を見つめ
一人で 一人で涙に濡れる
何もかもすべては
終わってしまったけれど
何もかもまわりは
消えてしまったけれど
春に小雨が降るように
秋に枯葉が散るように
それは誰にもあるような
ただの季節の変わりめの頃
何もかもすべては
終わってしまったけれど
何もかもまわりは
消えてしまったけれど
空に星があるように
浜辺に砂があるように
僕の心にたった一つの
小さな夢がありました
13.愛が走る
作詞:辻仁成
作曲:BEGIN
くじけそうな毎日ひたすらが足りない
ポケベルにふりまわされて
疲れた体を地下鉄に揺られながら
君の住む街で下りた
ありのままのぼくを
ただ 君に見て欲しいと思った
忘れかけていたよ 今 ひたむきになる
愛が走る ひかりの中を
今度は誰にもゆずれない
君に出会い ぼくは気づいた
世界は幻なんかじゃない
la la la… la la la… la la la…
la la la la
電話でならあんなに普通でいられるのに
面と向かうとひいてしまう
君の前でいつもの自分でいたかった
夕焼けの街を急ぐ
君をのがしそうな
この 不安に打ち勝つためにも
ぼくは ぼくらしく 今 ひたむきになる
愛が走る ひかりの中を
うやむやにしない気持ちだけは
ゲームじゃなく 現実の愛
世界は幻なんかじゃない
la la la… la la la… la la la…
la la la la
愛が走る 君が待ってる
坂道をぼくは駆け上がる
愛が走る 君が見える
世界は幻なんかじゃない
la la la… la la la… la la la…
la la la la
la la la… la la la… la la la…
la la la la
la la la… la la la… la la la…
la la la la
14.家へ帰ろう
作詞:BEGIN
作曲:BEGIN
毎日慌ただしく過ぎて行く
季節に振り向くほど余裕もなく
もっとリッチな週末を過ごすために僕らは汗をかく
毎朝すれ違いで部屋を出る
疲れた君のまぶた干からびてく
僕は豪華なアイシャドー贈る為に残業を繰り返す
遊びに行くのも悪くない
はしゃいだ笑顔も嘘じゃない だけど
まだしゃべり足りないからさぁ家へ帰ろう
裸足のまま一日中素顔の君と話したい
明日をここで作ろう
他人のままで居れる街だから
君さえ見失ってしまいそう
きっとココより暮し良い場所なんてどこにもないけれど
ふるさとに戻るのも悪くない
安らぐ気持ちも嘘じゃない だけど
まだ夢見足りないからさぁ家へ帰ろう
モノクロの地図広げて未来にシールを貼りつけよう
明日をここで作ろう
遊びに行くのも悪くない
はしゃいだ笑顔も嘘じゃない だけど
まだしゃべり足りないからさぁ家へ帰ろう
裸足のまま一日中素顔の君と話したい
まだ夢見足りないからさぁ家へ帰ろう
モノクロの地図広げて未来にシールを貼りつけよう
明日をここで作ろう
15.未来の君へ
作詞:BEGIN
作曲:BEGIN
君が独り暗やみで小さな頬を濡らす時
聞こえるよ僕の歌が
僕らはまだお互いの名前さえも知らない
でもきっとめぐりあう
回るよ回るよ命は回るよ
僕のすぐ側で明日へ向かい
弱気になる時は思い出して
全てが回るよ同じ方向へ
僕は過去を作り続け未来で待ち続ける君達が
僕の子供かもしれない
出来る限り美しいこの地球を君に手渡したい
君の時もそう出来るといいな
回るよ回るよ願いは回るよ
君のすぐ側で明日の為に
強気になる時は思い出して
全てが回るよ同じ方向へ
回るよ回るよ回るよ回るよ
回るよ回るよ君の為に
回るよ回るよ回るよ回るよ
回るよ回るよ僕の為に
回るよ回るよ回るよ回るよ
回るよ回るよ君の為に
弱気になる時は思い出して
全てが回るよ同じ方向へ
16.防波堤で見た景色
作詞:BEGIN
作曲:BEGIN
何があったか知らないけど
たまたまなんて七年ぶりだろう
季節感のない服を着てさ
そっちはまだ暖かいんだな
忙しい街だろうお祭りみたいだ
お前といたら不思議にそう見える
でもこの店のマスター言ってたよ
東京生まれが本当は田舎者だって
夢と現実はいつも少し違う
俺はどうだいあの頃と何処か
変わってないか
授業中抜け出して自転車置場
約束なんかいらんかった
晴れた空 南風それだけでいい
防波堤でただ未来を波に浮かべて
お前と二人でこうしていると
あいつらが入って来そう
いつでもあえるさって別れたけれど
もうあそこには帰れないんだな
今が少しずつ遠くなったけど
お前の言葉あの頃となんも
変わってないな
歩道橋 捨て看板 立体駐車場
行く場所なんてどこにもない
でもこうしてこの街で飲んでる景色は
防波堤で見たあの日の夢の景色だ
17.愛を捨てないで
作詞:サンプラザ中野
作曲:BEGIN
愛を捨てないで やさしい人
夢を止めないで 一人きりじゃない
若いころはそりゃもう
誰だって 強がり言ってて
ひとの痛みに 気付かないこと
平気でしてた
でも あの日
あなたと出会ったから
人生が変わった
何もかもが 輝き出して
喜びに変わった
愛を捨てないで やさしい人
夢を止めないで 一人きりじゃない
いまあなたが 向かいあってる
最悪な敵も 考え方次第では
味方になるかも
人生は けしてあきらめないこと
何度でも生きること
教えてもらったそのことを
あなたに告げるよ
愛を捨てないで やさしい人
夢を止めないで 一人きりじゃない
愛を捨てないで やさしい人
夢を止めないで 一人きりじゃない
愛を捨てないで やさしい人
夢を止めないで 一人きりじゃない
愛を捨てないで やさしい人
夢を止めないで 一人きりじゃない
愛を捨てないで やさしい人
夢を止めないで 一人きりじゃない
愛を捨てないで やさしい人
夢を止めないで 一人きりじゃない
18.涙そうそう
作詞:森山良子
作曲:BEGIN
古いアルバムめくり ありがとうってつぶやいた
いつもいつも胸の中 励ましてくれる人よ
晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔
想い出遠くあせても
おもかげ探して よみがえる日は 涙そうそう
一番星に祈る それが私のくせになり
夕暮れに見上げる空 心いっぱいあなた探す
悲しみにも 喜びにも おもうあの笑顔
あなたの場所から私が
見えたら きっといつか 会えると信じ 生きてゆく
晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔
想い出遠くあせても
さみしくて 恋しくて 君への想い 涙そうそう
会いたくて 会いたくて 君への想い 涙そうそう
19.風よ
作詞:新良幸人・BEGIN
作曲:BEGIN
あぁ季節は流れ夢の風に又巡るよ
人の波散って独り果てのない旅路よ
藍色の空見上げて
君を想えば
情けあるなら南風よ 伝えておくれよ
風よ〜風よ
あぁ独り旅の空の月に想いは募る
波の音聞けば今も面影は立つだろう
花の色いつまでも
それも運命よ
消えぬ想いは街中の月に照らされ
風よ〜風よ
あぁ季節は流れ夢は風にさやさやさやと
20.灯り
作詞:BEGIN
作曲:BEGIN
空が泣いてくれるなら 星が嘘をついてくれたら
あぁ僕は冬に終わりを告げる 君の花になりたい
風が叱ってくれるなら 砂が過ち書いてくれたら
あぁ僕は朝焼けに輪を描く 君の虹になりたい
君を思う夜は 闇にさまようようで
静けさまでが邪魔して 眠りにつけない
今すぐに君に会いたい この海を越えて行きたい
愛だけを深く信じて あの空を君と二人で越えて行きたい
時が寂しさを知れば 今が行くあてをなくせば
あぁ僕は月の光のような 歌を君と書くだろう
君を思う夜は 命を懸けてさえも
人が点せる灯りは あまりに儚い
争いが終わるその日に この国も消えて行くのか
終わりない旅だとしても 君と今生きているから嬉しくなれる
今すぐに君に会いたい この海を越えて行きたい
愛だけを深く信じて あの空を君と二人で越えて行きたい
21.ボトル二本とチョコレート
作詞:BEGIN
作曲:BEGIN
酒の酔いが回るまで
ボトル二本とチョコレート
明日になれば忘れる
そんな話して今夜は朝まで騒ごうか
Tシャツもワイシャツも
ここに座れば意味がない
久しぶりに笑ったな
俺らおんなじ話で何年笑うだろう
高く乾杯 低く乾杯
注げよ気持ちの分だけグラスに
全部飲んで振り出しだ
みんな仕事を持って 家庭を持って
責任しょって 生きている
だから意地張るなって 気使うなって
それでも俺たちがんばって行こうか
ジミーペイジに憧れて
ギター弾いてたあいつが
演歌歌って泣いてる
やっぱ俺たちどうにも日本人だよな
天国にいるあいつも
今夜は飲んでいるだろう
お前と飲める時まで
みやげ話しはたっぷり仕込んでおくからさ
遠く乾杯 近く乾杯
注いで廻せよ一つのグラスで
全部飲んで始まりだ
※みんなで年を取って 写真を撮って
現実に立って 生きて行こう
だからくじけるなって しらけるなって
明日も俺達がんばって行こうか※
みんな仕事を持って 家庭を持って
責任しょって 生きている
だから意地張るなって 気使うなって
それでも俺たちがんばって行こうか
(※くり返し)
明日も俺達がんばって行こうか
今日も明日も俺達がんばって行こうか
22.島人ぬ宝
作詞:BEGIN
作曲:BEGIN
僕が生まれたこの島の空を 僕はどれくらい知っているんだろう
輝く星も 流れる雲も 名前を聞かれてもわからない
でも誰より 誰よりも知っている 悲しい時も 嬉しい時も
何度も見上げていたこの空を
教科書に書いてある事だけじゃわからない
大切な物がきっとここにあるはずさ
それが島人ぬ宝
僕がうまれたこの島の海を 僕はどれくらい知ってるんだろう
汚れてくサンゴも 減って行く魚も どうしたらいいのかわからない
でも誰より 誰よりも知っている 砂にまみれて 波にゆられて
少しずつ変わってゆくこの海を
テレビでは映せない ラジオでも流せない
大切な物がきっとここにあるはずさ
それが島人ぬ宝
僕が生まれたこの島の唄を 僕はどれくらい知ってるんだろう
トゥバラーマもデンサー節も 言葉の意味さえわからない
でも誰より 誰よりも知っている 祝いの夜も 祭りの朝も
何処からか聞えてくるこの唄を
いつの日かこの島を離れてくその日まで
大切な物をもっと深く知っていたい
それが島人ぬ宝
23.オジー自慢のオリオンビール(エイサー・バージョン)
作詞:BEGIN
作曲:BEGIN
島とつくものなんでも好きで
酒に マースー ぞうりまで
かりゆしウェアーでまーかいが
オバーが夕飯炊いてるさ
今日は那覇市のビアガーデンへ
野球応援 甲子園
明日は準々決勝ど
夜から応援しておくさ
三ツ星かざして高々と
ビールに託したウチナーの
夢と飲むから美味しいさ
オジー自慢のオリオンビール
オジー自慢のオリオンビール
どんな映画を見に行くよりも
オジーと飲んで話したい
不景気続きでちゃーならん
内地で仕事を探そうかね
金がないなら海にが行くさ
魚があれば生きられる
なんくるないさ やってみれ
働くからこそ休まれる
三ツ星かざして高々と
ビールに託したウチナーの
夢と飲むから美味しいさ
オジー自慢のオリオンビール
オジー自慢のオリオンビール
戦後復帰を迎えた頃は
みんなおんなじ夢を見た
夢は色々ある方が良い
夢の数だけあっり乾杯
三ツ星かざして高々と
ビールに託したウチナーの
夢と飲むから美味しいさ
ワッター自慢のオリオンビール
ワッター自慢のオリオンビール
三ツ星かざして高々と
ビールに託したウチナーの
夢と飲むから美味しいさ
ワッター自慢のオリオンビール
ワッター自慢のオリオンビール
ワッター自慢のオリオンビール
新築祝いであっり乾杯
入学祝いであっり乾杯
卒業祝いであっり乾杯
にーびちさびたんあっり乾杯
オジーと一緒にあっり乾杯
24.その時生まれたもの
作詞:BEGIN
作曲:BEGIN
大空に輝く星よりも
小さな島の街灯り
街の灯りが美しい
美しいことを知りました
十人十色であればこそ
瞬き輝きを増す光り
そこに家族が見えました
そこに人々が見えました
あぁ 自分の為に生きるより
あぁ 貴方のために暮らしたいと
その時 灯りが生まれました
その時 灯りが生まれました
明日くるはずの幸よりも
過ぎて行く昨日の苦しみが
苦しみの方が愛しい
愛しいことを知りました
一期一会であればこそ
傷つきいたわりを増す心
そこに運命が聞こえました
そこに命が聞こえました
あぁ 自分の為に歌うより
あぁ 貴方の為に届けたいと
その時 唄が生まれました
その時 唄が生まれました
25.いつまでも
作詞:BEGIN
作曲:BEGIN
生まれも育ちも 選べないけれど
ふるさとだったら 君と選べる
二人が暮らした この街の事は
生まれるこの子に いつか話そう
朝は水平線から 珊瑚礁を越えて来る
空が昨日を塗り替えて行く
僕らはただ待てばいい
帰ろう君のふるさとへ
君が歌ってくれた島の唄
帰ろう僕のふるさとへ
波音はいつまでも おかえり おかえり
内地はどこにも 無い土地の事で
ふるさと持たない人がナイチャーさ
夜を迎えに行こうか 見渡す限りの闇へ
目を細めたら星は手のひら
君の手は離さないさ
帰ろう僕のふるさとへ
僕もやがて三線子守唄
帰ろう君のふるさとへ
星空はいつまでも さよなら さよなら
帰ろう君のふるさとへ
君が歌ってくれた島の唄
帰ろう僕のふるさとへ
波音はいつまでも おかえり おかえり
26.ユガフ島
作詞:BEGIN
作曲:BEGIN
寄る波にゆられてぃ 太陽(てぃだ)ぬ日をあびれば
胸の中の悲しみが 悲しみひとつ消えるでしょう
夏至南風(かーちぱい)が吹いたよ 赤花をゆらして
島の果てまで幸せを 幸せ運んでくれるでしょう
小さな島は 大きな恵み
つつまれて ツンダーサ オーリトーリヨユガフ島
ウフ月が昇れば 星の砂も唄うよ
生きる事のよろこびを よろこび伝えてくれました
小さな島は 大きな愛に
つつまれて ツンダーサ オーリトーリヨユガフ島
小さな島は 大きな愛に
つつまれて ツンダーサ オーリトーリヨユガフ島
27.誓い
作詞:BEGIN
作曲:BEGIN
歩いても 歩いても
遠くなる 景色がある
それでも あきらめたら
思い出に 変わって行く
どうしようもない そんな答えじゃ
終れないから どこへも帰れない
吹き荒ぶ夏の嵐 暮れ行く広野に
涸れ果てた夢に注ぐ 涸れない涙を
僕らは明日へ 歩みを止めない
無くして 気づく物
無くさずに 気づかない物
それでも 一人きりじゃ
探せない 大切な物
声にならない 声で叫んだ
あなたの名前 両手で抱き寄せて
永遠の夏の扉 開いて旅立つ
悲しみは足かせじゃない 消えない約束
吹き荒ぶ嵐の後 夜空に輝く
見渡せば 街の灯りが 騒めき始める
僕らは明日へ 歩みを止めない
28.君を見ている
作詞:BEGIN
作曲:BEGIN
遥かな時を越え ただひたすらに
迷う事なく僕へ 君は歩いた
誰の中にもある 連なりあう愛
それだけを頼りに 歩き続けた
小さなその手を 何度握りしめた?
なんにも出来ずに 僕は祈り続けた Ah
悲しみや苦しみだけじゃ 足りない
だから今 つぐなうように君を 君を見ている
全てが報われる この瞬間に
思い出すあなたへ あふれる涙
その手をほどいて 走り出した時の
あなたのこころが今ならわかるのに Ah
嬉しさや愛しさの中にあるもの
その痛みを感じながら君を 君を見ている
もし僕の未来が たぐり寄せられたら
いつでも いつでも 君に渡してあげる Ah
手をつないで歩こう 大きくなったら
そしていつかこの手を振り払い 走り出しても
君を 君を見ている
29.三線の花
作詞:BEGIN
作曲:BEGIN
いつしか忘れられた オジーの形見の三線
床の間で誕生祝いの 島酒にもたれて
ほこりを指でなでて ゆるんだ糸を巻けば
退屈でたまらなかった 島唄が響いた
鮮やかによみがえる あなたと過ごした日々は
やわらかな愛しさで この胸を突き破り
咲いたのは 三線の花
テレビの斜め向かいの あなたが居た場所に
座ればアルミの窓から 夕月が昇る
家族を眺めながら 飲む酒はどんな味
眠りにつく前の 唄は誰の唄
喜びも悲しみも いつの日か唄えるなら
この島の土の中 秋に泣き冬に耐え
春に咲く 三線の花
この空もあの海も 何も語りはしない
この島に暖かな 風となり雨を呼び
咲いたのは 三線の花
秋に泣き冬に耐え 春に咲く 三線の花
30.ミーファイユー
作詞:BEGIN
作曲:BEGIN
時は 満ちて 旅立ちの季節に
移り変わりゆく痛みに 耐えられずにいた日
せめて もう少し 側にいたいけれど
風に クニブン木が さよならと 揺れた気がした
「電話やれよ」と渡された古札を
握りしめてた 空港への四号線
ありふれた希望と あふれくる不安で
何ひとつ あなたに 伝えられなかった思い
あの日からずーっと ミーファイユー
ふるさと 離れて 十九年目の春
渋谷あたりでもなんとなく さまになってきたよ
夢を語るには 慣れてしまったけれど
これじゃ帰れんと思う度 やれる気がする
「ユーマワリして 酒は飲みすぎるなよ」と
届いた荷物 島酒とポーク缶
始まりがどこでも 終りがどこでもいい
この胸を熱くする 誇りと変わらぬ未来
それこそがあなたへの ミーファイユー
ありふれた希望と あふれくる不安で
何ひとつ あなたに 伝えられなかった思い
あの日からずーっと ミーファイユー
それこそがあなたへの ミーファイユー
31.ここから未来へ
作詞:BEGIN
作曲:BEGIN
誰もいない庭に咲いた
壊れた植木鉢は
着物を着た恐いばぁちゃんが
雨水をまいていた
陽のあたるブロック塀に
布団が並べられて
おねしょをしたやつは何処行った
知らんぷりで駆けてく
もう戻れない
時は流れてゆくけど本当は
もう帰れない
みんないなくなったけど今でも
どうせ忘れてしまうさ
きっと僕らのふるさとは手と手で育てて来た場所
Oh〜Oh〜Oh〜Oh ここから未来へ
停電でアイスがとけて
お店屋のおじちゃんが
うなだれた僕らにみたらしの
団子を刺してくれた
下水溝に蓋をすれば
暮らしも見えなくなり
それでも電線のその先に
家族の影はゆれる
さぁ始めよう
時は流れて行くから明日が
さぁ奏でよう
今度は君とみんなを迎えて
忘れられないひと時
きっと僕らのふるさとはこの手で育てて行く場所
Oh〜Oh〜Oh〜Oh ここから未来へ
Oh〜Oh〜Oh〜Oh ここから未来へ
Oh〜Oh〜Oh〜Oh その先の未来へ
32.僕らのこの素晴らしき世界
作詞:BEGIN
作曲:BEGIN
今日の終わりに寄り添う 夕焼けの空 潮の香り
慌ただしく過ぎて もう夢の様さ
今年も 梅雨が明ける
風は気紛れさいつでも 今はこんなに穏やかなのに
暮らしを守るだけで もう傷だらけさ
誰もが ここで生きてる
もしもこの海がもう一度汚されたとしても
何も恐れる事は無い
この場所で君と見ていた海の青さを
僕らが忘れはしない
悲しい時 悲しいうたを 嬉しい時 嬉しいうたを
僕らのこの素晴らしき世界
愛しさを結ぶメロディー 儚さを包む言葉
君の傍でいつでも 愛のうたを 風の中で
二度と会えないかもしれない 悩みも祈りも別々だから
寂しくなった時に そう思い出して
僕らは ここで待ってる
未来は誰にもわからない 気掛かりだけど
守られるほど弱くは無い
今この地球(ほし)のどこかで 時代を越える
うたが生まれたかもしれない
悲しい時 悲しいうたを 嬉しい時 嬉しいうたを
僕らのこの素晴らしき世界
さよならを語るメロディー 始まりを奏でる言葉
君の傍でいつでも 愛のうたを 風の中で
夏を呼ぶ雨 手招きをしてるのさ
夢を叶えよう 夜空に星はキラめく
悲しい時 悲しいうたを 嬉しい時 嬉しいうたを
僕らのこの素晴らしき世界
愛しさを結ぶメロディー 儚さを包む言葉
君の傍でいつでも 愛のうたを この世界に 愛のうたを
33.イチャリバオハナ
作詞:BEGIN
作曲:BEGIN
太陽にだって噛みついちゃう
完全 偶然 エイリアン
いたずらだって早い者勝ち
当然 無敵のエイリアン
でも優しくされると わかんない
どうすればイイのか わかんない
ねえ イイコトをするってどんな事?
宇宙の果ての 地球の果て
ちっぽけな島で君と出会って
イチャリバオハナ友達になろう
ほら君が笑ったら みんなイイ気分
流れ星だって捕まえちゃう
痛快 妖怪 エイリアン
願い事だって必要なし
天然 無敗のエイリアン
でも抱きしめられると わかんない
どうすればイイのか わかんない
ねえ 約束をするってどんな事?
宇宙の果ての 地球の果て
ちっぽけな島で君と出会って
イチャリバオハナ友達になろう
さよならが悲しいと いつかまた会える
音速超えたら唄まで聞こえず
光速超えたら世の中真っ暗
のーがらくーがら ゆんたくひんたく
なんくるないさーねー
宇宙の果ての 地球の果て
ちっぽけな島で君と出会って
イチャリバオハナ友達になろう
ほら君が笑ったら みんな
宇宙の果ての 地球の果て
ちっぽけな島で君と出会って
イチャリバオハナ友達になろう
ほら君が笑ったら みんなイイ気分
34.笑顔のまんま
作詞:明石家さんま・BEGIN
作曲:BEGIN
つらい時でも笑ってられる
そんなあんたはほんまにアホや
先の事など考えないまま
ペース配分さえ出来ないで走る
悲しい時こそおどけてばかり
そんなあんたはやっぱりアホや
惚れて振られてまた繰り返す
学ばないまま明日をむかえる
だけどそんなあんたを あんたを見てると
なぜか優しい風が吹き抜けてゆく
湿った心は笑いで乾く
笑顔のまんま 笑顔のまんま
そうさ人生 生きてるだけでまるもうけ OH!!
笑顔のまんま 笑顔のまんま
そうさTHAT WAS THATあの時はあの時さ
楽しい時には涙ぐんでる
そんなあんたはどうしょうもないアホや
明後日も明々後日もやめられまへんわ
変われないからお前も頑張れよ
だからそんなあんたを あんたを見てると
やっぱよう考えたらムカつくわ
許せんけれど笑けて来るわ
笑顔のまんま 笑顔のまんま
そうさ人生 生きてるだけでまるもうけ OH!!
笑顔のまんま 笑顔のまんま
そうさTHAT WAS THATあの時はあの時さ
笑顔のまんま 笑顔のまんま
そうさ人生 生きてるだけでまるもうけ OH!!
笑顔のまんま 笑顔のまんま
そうさTHAT WAS THATあの時はあの時さ
笑顔のまんま 笑顔のまんま
そうさ人生 生きてるだけでまるもうけ OH!!
笑顔のまんま 笑顔のまんま
そうさTHAT WAS THATあの時はあの時さ
僕が笑いを君にあげるから 君の笑顔を僕にください
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